工場で働いている。今まで何回か職場が変わった。
でも、注意されることは、どこへ行っても同じやった。
しかもそれは、仕事の中身の話ではない。仕事以前のことばかりだ。
注意されるのは、だいたいこの辺
今まで自分が言われたこと、人が言われているのを見たことを、思いつくまま書き出してみた。
- 挨拶、返事、報告・連絡・相談
- 後片付けができていない、掃除ができていない
- 言われたことをやっていない
- 見て見ぬふり、誰かがやるだろうという考え方
- 注文忘れ、補充漏れ、チェック不足
- 仕事が遅い、ザツ、適当
- 会社の物だからと粗末に扱う
- 水道の出しっぱなし、電気のつけっぱなし
- 自分で考えない、自分さえよければいい
- 数字を知ろうとしない
- わからないことを聞かずにやって、失敗して二度手間になる
この中に、専門的な技術がいるものが一つでもあるか。
一つもない。全部、やるかやらんかの話だ。
中小の現場に、専門技術なんてほとんどない
我々中小のブルーワーカーがやっていることは、体力と、続けるうちに身につく知識。それだけだ。
難しい理論も、特別な資格もいらない。
だから転職しても、また同じことで注意される。会社が変わっても、自分の中身が変わってないからだ。
逆に言えば、突破するのは簡単ということでもある。普通に考えたらできることばかりやから。
これは、成長の過程で学んでこなかった証拠
挨拶、返事、お礼。小さい頃に、親や学校の先生に教わったことだ。
なのに、おっさんになっても出来てない人が多い。
能力の問題ではない。教わったのに、やってこなかっただけだ。
だから今からでも直る。年齢は関係ない。
最後の一個を開けた人が、何も言わない
わかりやすい例を一つ挙げる。在庫の話だ。
最後の一個を開けた人が、そのことを誰にも伝えない。
次に使う人が取りに行って、無い。そこで初めて騒ぎになる。
「あれ、最後やったで」と一言いうだけの話だ。3秒で済む。
言わない人は、次に使う人のことを考えていない。ただそれだけのことだ。
できる人は、全部できる
挨拶ができる人は、片付けもできる。報告もするし、物も大事に扱う。
本質が同じだからだ。
相手のことを考えて動いているかどうか。さっき挙げたものは、全部そこに繋がっている。
逆に、一つ抜けている人は、だいたい他も抜けている。
パチンコを打っていた頃の俺は、全部できていなかった
偉そうに書いてきたが、パチンコを打っていた頃の俺は、この中のどれも出来ていなかった。
頭の中は金のことばかりだった。負けた翌日なんか、仕事どころではない。
挨拶も返事も適当。報告もしない。バレなければいいと思っていた。
依存していると、自分のことで頭がいっぱいになる。人のことまで考えられない。
→ 借金があると脳がアホになる
パチンコをやめて、頭に余白ができた。そこで初めて、周りが見えるようになった。
→ パチンコをやめたら、週末がこうなった
明日からできることばかり
ここに書いたことは、金もいらないし、才能もいらない。
挨拶する。返事する。使ったら片付ける。無くなったら言う。
それだけで、職場での扱いは変わる。俺が変わったから、そう言える。
この仕事術シリーズは、その一つずつを掘り下げて書いてきたものだ。
- ① 挨拶は大きな声で元気よく
- ② 「お前、ずっとそれしろよ」|挨拶が返ってきた2つの実話
- ③ 早く動く|どの仕事でも認められる圧倒的スキル
- ④ 練習だと思って、なんでも挑戦する
- ⑤ 経験を積む|怖いことは、一度やれば怖くなくなる
- ⑥ 逃げても同じ|営業から逃げ続けた俺が気づいたこと
- ⑦ 資産を築いていく|金融資産と人的資産、両方いる
- ⑧ 筋トレは誰でもできる|いちばん確実な自己投資
- ⑨ 健康資産|脳を休ませる時間を、意図的につくる
- ⑪ 腹立つ奴がおるほどラッキー|嫌な奴は、自分の成長材料になる
- ⑫ 話がまとまらんのは、頭に原稿がないから|言語化と敬語
パチンコをやめたい方はこちら:
→ パチンコをやめる方法|完全ガイド
意志だけではやめられない理由と、具体的な仕掛けの作り方はこちら。
→ 意思だけでは無理・複数の仕掛けを作る
▶ 次の記事(仕事術⑪):嫌な奴は成長材料になる→ 腹立つ奴がおるほどラッキー


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