よく聞く言葉ではあるが、できていないから言われるのだ。
私のスペックをざっと並べてみる。
- 高卒後フリーター
- バイト・派遣・パチンコ店勤務・住み込みの飲食店・知り合いの店の手伝いを転々
- 環境が嫌で数回「飛んだ」経験あり
- 40歳で初めての正社員(仕事内容は布団を運ぶ肉体労働)
- パチンカス歴30年
- 社会・政治の知識はほぼゼロ
- 敬語が話せない
- スキル・技術ゼロ
- 貯蓄ゼロ・借金あり
何の取り柄もない。そんな私が50年生きてきてわかったことがある。
挨拶は大きな声で、元気よく。笑顔も大事。
これだけで評価が上がる。印象も良くなる。もちろんTPOをわきまえることは前提だが、こんなにコスパのいいスキルは他にどれだけ探しても見つからない。
メリットとデメリット
メリット
- 声が出るなら誰でもできる
- 初日からできる
- 覚えることも練習も不要
- 評価が上がる
- 印象が良くなる
デメリット
- 羞恥心だけ
何者でもない自分でもできる方法の一つであり、しかも他の人がほとんどやっていないのが現実だ。
なぜ他の人はやらないのか
直接聞いたわけではないが、おそらくこういう理由だと思う。
- 恥ずかしいから
- 評価に関係ないと思っている
- 他に能力があるから不要だと思っている
- ずっとやってこなかったから今さら感がある
- 目立つのが嫌
- そんなこと教わっていない
- 挨拶に価値を感じていない
- 挨拶という文化自体が不要だと思っている
私の考えはこれら全て真逆だ(笑)。
なぜ挨拶が重要だと感じるか
ほぼ労力ゼロで、高評価を得やすいから。
仮に評価に繋がらなくても、労力ゼロだから何も失わない(笑)。
極稀に例外はいるが、元気よく挨拶をされて嫌な気持ちになる人はほとんどいない。好印象は確実に得られる。
「それだけ?」と思うかもしれない。昇給に直結しているかどうかは正直わからないし、社長に直接確認できるはずもない(汗)。でも、それでもいいんだ。労力ゼロなのだから(3回目・笑)。
オーナー目線で考えてみる
私がよく使う考え方の一つに「オーナー目線」がある。
もし自分がオーナーだとしたら、元気よく挨拶してくれる社員と、そうでない社員。他の能力値は一旦置いて、挨拶だけで判断するなら、前者の方が好きになれる気がする。
これは感情論ではなく、シンプルな話だ。人は印象で動く。その印象を決める最初のきっかけが挨拶だということだ。
次回:挨拶をやり続けて良かったエピソード
元気な挨拶をやり続けてきて、間違いではなかったと実感したエピソードを次の記事で書く。
パチンコをやめることと、人生を立て直すことはセットだと思っている。やめ方の全体像はこちらにまとめています。
→ パチンコをやめる方法|完全ガイド
意志だけではやめられない理由と、具体的な仕掛けの作り方はこちら。
→ 意思だけでは無理・複数の仕掛けを作る
▶ 次の記事(仕事術②):実際に挨拶が返ってきた2つのエピソードはこちら→ 「お前、ずっとそれしろよ」|挨拶が返ってきた2つの実話
挨拶が変わると、周りが変わった
挨拶を変えてから、職場の雰囲気が少し変わった気がした。話しかけてくれる人が増えた。名前を呼んでもらえることが増えた。
挨拶一つで人間関係が劇的に変わるわけではない。でも、「この人は感じがいい」という印象は、積み重ねで作られていく。その積み重ねが、後から効いてくる。
50代で気づいても遅くなかった
挨拶の大切さに50代で気づいた。もっと早く気づけばよかったと思う反面、今からでも間に合うと思っている。
年齢を重ねると、素直に「変わろう」と思いにくくなる。プライドや照れがある。でも挨拶だけは、今日から変えられる。コストはゼロで、すぐに始められる。それが一番のメリットだ。
挨拶で変わった職場の空気
大きな声で挨拶を続けていると、職場の空気が変わった。自分が挨拶をすることで、周りも返してくれるようになる。それが連鎖して、少しだけ場が明るくなった。
50代の非正規労働者が職場で存在感を出せる方法はそう多くない。でも挨拶だけは、誰でも今日から始められる。それで十分だと今は思っている。
挨拶は今日から変えられる。コストゼロで、今すぐ始められる。50代で気づいても、遅くはなかった。
職人の一言が、自分を変えた。人生を変えるきっかけは、いつも小さな出来事だ。今日の挨拶が、そのきっかけになるかもしれない。
挨拶がくれた自信
大きな声で挨拶することを続けていると、自分の中で小さな自信が育った。「自分にも続けられることがある」という感覚だ。それがブログを始める動機の一つにもなった。小さな習慣が、次の行動を生む。挨拶はその最初の一歩として、今でも毎日続けている。


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