はじめまして、元パチンカスまっしーです。50代・正社員。30年以上パチンコを打ち続けた元依存者です。
パチンコとの出会い
18歳のフリーターのころ、先輩に連れて行かれたのが最初だ。
台は「たぬきちくん」。爆裂ハネモノと呼ばれるタイプだった。初めて打った日、4万円勝った。体が震えるほどの感覚だった。
あの感覚が、すべての始まりだったと思う。
どんどんエスカレートしていった
最初は1日1万円程度だった。でも、勝てる額が増えていくにつれて、投資する金額も跳ね上がっていく。これがパチンコの恐ろしいところだ。
だんだん金銭感覚がズレていく。1万円を「たいした額じゃない」と感じ始めた時点で、すでに依存は始まっていた。
休みの日は朝から打ちに行き、閉店まで帰れない日が続いた。消費者金融から多額の借り入れを重ね、気づいた時には400万円を超える借金を抱えていた。最終的に自己破産で免責を受けた。
自己破産してもやめられなかった
借金がなくなってもパチンコはやめられなかった。依存症とはそういうものだ。意思の問題ではなく、脳と環境の問題だと今ならわかる。
「次こそやめる」「今月で終わりにする」と何度も思った。それでも打ちに行く自分がいた。
やめられたのは「環境の変化」だった
転機になったのは、仕事が変わったことだ。早朝2時からの仕事に就いた。必然的に夜は早く寝るようになった。
さらに、営業職でもあったため、休日でもお客さんから急な呼び出しがかかることがあった。パチンコを打っている最中でも仕事に行かなければならない。安心してパチンコに集中できない状況になった。
意志でやめたわけではない。環境が変わったことで、自然とパチンコから離れていった。これがパチンコをやめる本質だと思っている。「やめよう」ではなく「やめざるを得ない状況をつくる」ことだ。
やめてわかったこと
やめて3年ほどになる。貯蓄はどんどん加速している。
パチンコをやっていたころは金銭感覚が完全に麻痺していた。パチンコ以外でも豪快にお金を使っていた。でもやめると変わる。他の支出でも「最善な払い方」を考えるようになる。コンビニでの無駄買い、ATMの手数料、そういう細かい出費が「すごく勿体ない」と感じるようになってくる。
例え給料が少なくても、パチンコをやめるだけで貯金はできる。金銭感覚が戻り、お金が残るようになる。貯蓄が増えてくると、パチンコの日銭にはまったく興味がなくなっていく。
今の生活
今は本当に充実している。時間もお金も、自分のために使えるようになった。
趣味は多い。バイク(PCX125)でのツーリング、温泉、カフェでぼーっと過ごす時間、公園での筋トレ、友人との飲み。あとは健康に真剣になった。睡眠の質を上げること、内視鏡ドックや歯科検診を受けること、ダイエット、野菜を食べること。パチンコをやっていたころは、こういうことに目が向かなかった。
成功者の本や動画を見て知識を入れ、それをアウトプットすることにも力を入れている。案外みんな、知らないことが多い。ちゃんと考えて行動すれば、資産的な上位に入れる可能性は十分ある。
このブログを書いている理由
40歳を過ぎて年金もほとんど払えておらず、人生を諦めかけていた。でも、そこからでも遅くないと気づいた。
何のスキルもない自分でも、誰かの役に立てればと思い、ブログを書いている。
パチンコに人生を捧げてしまったと悲観しないでほしい。パチンコにハマらなかったら、気づかなかったことがある。正しい道を見つけられたのはラッキーだと、私は本気でそう思っている。
このブログが、同じような状況にいる誰かの背中を押せれば、それだけで十分だ。