借金があると脳がアホになる|400万の借入でも何とも思わなくなった話

パチンコ依存

借入がある人は、知らず知らずのうちに脳のリソースを余分に使っている。

返済期日を忘れないように。残高はいくらか。返済額を確保しなければ。財布の中のカードはどれか。借りに行く時間、返済しに行く時間。

それ以外にも、生活が常にギリギリだから、引き落とし口座を管理したり、家計の細かいことを常に頭の片隅で考えている。

いざとなったときのお金もないので、精神的にも疲弊する。

借金があると、難しいことを考えられなくなる

脳がすでに疲弊してるので、勉強する気になれない。だから「簡単に稼げる方法」に飛びつく。騙される。さらに苦しくなる。

難しいことに頭を使えなくなるのだ。

無借金の人からすると考えにくいかもしれないが、借金をしていると、残高がいくらになろうが「今使える額」が全てになる。残高はあまり気にならなくなっていく。

心の奥深くでは気になっているのだろうが、そこまで考えが回らない。今を生きるのに必死だから。

でも心の奥の潜在意識はずっとわかっている。

無借金の人との格差は広がり続ける

普通の生活(無借金)の人には、これらの心配事がない。

その分の時間、エネルギー、脳のリソースを別のことに使える。どんどん差が開くのは歴然だ。

余裕のある人は社会保障を理解し、必要なIT知識を身につけて、資金効率の良い生活ができる。正しくお金を使える。

情報を正しく理解する時間があるから、悪徳商法やネットワークビジネスなどにも騙されない。お金は簡単に稼げないことも知っている。

副業を勉強する時間もできる。ギャンブルでその日暮らしじゃないから、休日にゆっくり休んで、またしっかり動ける。

借金があると節約もしなくなる

借金をしていると、節約もしなくなる。

なぜか。自己資産にリアルがないからだ。今月いくら使えるかの計算もない。やばくなればまた借りればいい、という発想になる。

利息で数万払っているのに、小額の節約は意味がなく感じてしまう。足りなければ借りる、の連鎖だ。

私の友人は何百万も借金があるが、車を所有してギャンブルもしている。収入は日本の中央値ほどある。でも借金は減らない。

私の体験談

最初に消費者金融で借りたのは20万円だった。当時はかなり精神的に辛かった。そわそわしていた。

でもなかなか返せない。返済期日には最低額だけ入金して、また次の期日まで引き延ばす。

借金をする人は、家計管理ができていない。借金があるからといって、毎日梅干しだけの生活はしない。そういう節制ができる人は、そもそも借金をしない人間だ。

借金をする人は、苦労したくない。生活を落としたくない人だ。

終盤は400万の借入になっても、何とも思わなくなっていた。脳がアホになっていた。防衛本能で、考えないようにさせていたのかもしれない。

今は無借金で、セコくなった

今は無借金で、貯蓄ができている。

今の方がお金の使い方はセコい。(笑)

でも本当に掛けるべきところにはちゃんと使える。生活が楽になり、脳や体が休まり、生活満足度が上がる買い物。お金を正しく使えるようになった。

まず普通の生活に戻ること。そこまで裕福でなくていい。生活費の半年分ほどあれば、余計な神経を使わなくて済む。

お金の感覚を取り戻すことが、最初の一歩だと思う。


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