会社は利用するもの|給料をもらいながらスキルが手に入る【仕事術⑬】

仕事術

セミナーに行ったら、金を払う。何万円も払って、技術を教えてもらう。

会社は逆や。金をもらいながら、技術を教えてもらえる。

よう考えたら、こんな得な話はない。

会社は、給料をくれる学校や

俺は長いこと、会社を「金をもらう場所」やとしか思ってなかった。

言われたことをやって、時間が来たら帰る。それで給料が出るんやから、それでええと思っていた。

でも会社は、金をくれる学校でもある。

設備の使い方、段取り、数字の見方、人の動かし方。全部、外で習おうと思ったら金がいるものばかりや。

できない事に誘われたら、迷わず受ける

やったことのない作業を振られる時がある。新しい機械、新しい役割、知らん現場。

あれは、機会が向こうから歩いてきてる状態や。

断ったら、その分だけ何も残らん。受けたら、できることが1個増える。

しかも失敗しても、給料は出る。こんな安全な練習台はない。
練習だと思って、なんでも挑戦する

断るのは、機会損失もええとこや

「それ、自分の仕事ちゃいます」で断る人がおる。

気持ちはわかる。増えた仕事の分だけ、給料が増えるわけやないからな。

でも損得で考えても、断る方が損や。金をもらって受けられる講習を、自分から蹴ってるのと同じやから。

単純作業は、賃金だけで終わる

工場の単純作業は、やった分だけ賃金が出る。それ以上は増えん。

それで満足できる人は、それでええと思う。無理に変える必要はない。

ただ、今のままが嫌なら、違う役割を自分から買って出るしかない。

会社は、手を挙げた奴にしか新しい仕事を回さん。黙ってる奴は、ずっと同じ持ち場や。

同じ8時間を、何に変えるか

誰でも1日8時間、同じだけ体力と時間を使っている。

その8時間を、賃金だけに変える人と、賃金+技術に変える人がおる。

10年経ったら、どうなるか。答えは考えるまでもない。

始めのうちは、時間を技術に変えることしかできん。それでええ。順番はそれや。
資産を築いていく|金融資産と人的資産、両方いる

ただし、何の技術かは選ぶ

なんでもかんでも覚えたらええ、という話ではない。

その会社でしか通用せん技術に10年使ったら、外に出た時に何も残ってない。

世の中で値段がつく技術かどうか。そこは見といた方がいい。

俺が基準にしてるのは、これを覚えたら独立を想像できるか、や。想像すらできん仕事は、たぶん賃金だけで終わる。

パチンコに使った時間は、何にも変わらんかった

俺は30年、パチンコに時間を使った。

あれも一応、時間を金に変えようとしてた行為ではある。ボーダーも回転率も、真剣に計算していた。

でも残らんかった。金も残らんし、技術にもならん。

台の前に座っていた何千時間を、仕事の技術に変えていたらどうなっていたか。今でもたまに考える。

魚のいない池の、老いた鷺

ダンマパーダという仏教の古い経典に、こんな言葉がある。

若い時に梵行を修めず、財をも積まなかった者は、魚のいない池の老いた鷺のように悩む

魚のいない池で、鷺がいくら待っても何も獲れん。若い時に何も積まんかった人間の老後は、それと同じやという意味や。

初めて読んだ時、正直こたえた。俺の池には、魚がおらんかったからな。

ただ、俺はこの言葉を「もう手遅れ」とは受け取らんかった。

池に魚がおらんのなら、今から放したらええ。50代からでも、会社を使って技術を積むことはできる。

明日から、面倒な仕事を1個だけ引き受けてみたらいい。それが1匹目や。


パチンコをやめたい方はこちら:
パチンコをやめる方法|完全ガイド

意志だけではやめられない理由と、具体的な仕掛けの作り方はこちら。
パチンコは意思だけでは絶対にやめられない

コメント

タイトルとURLをコピーしました