30年以上パチンコを打ち続けた。
パチンコ屋から帰って来て「今日でパチンコやめる!」と宣言。
でも翌朝には抽選に並ぶことは数え切れず、
終盤にはもう、逆にやめることをやめてた。
そんな私でもやめることができ、気づけばもう3年ほど経ってる。
私がとった行動が、これからパチンコをやめようとしている人のヒントになればと思って書いている。
パチンコやめる5ステップ
パチンコをやめようと思っても、気持ちだけでは絶対に挫折する。
私は、半日も持たなかった。
ではどうすれば良いのか?
私が試みたのは、やめるという意思だけに頼らず、いろいろな角度から攻めて仕組みを作ることだった。
順番に書いていく。
普通二輪免許を取りに行く

いきなり、、
そんなの無理や(怒)
興味ない
もう持ってる
お金かかるやん!
などなど、、、
声が聞こえてきた(汗)
大丈夫。私も当時、このやり方がどうなるかはわからんかった(笑)
全く興味が無い人は、別の方法を考えればいい。
少しでも興味があるなら、一度考えてみてもいい
と思う。
なぜ二輪免許なの?
何故わざわざ二輪免許なのかというと、特に自分の関心分野にたまたまそれが入ったからだ。
他に似たような環境があれば、それで代わりにしても大丈夫。
では、なぜ二輪免許を取りに行く事が「パチンコをやめる」につながるのか?
パチンコに替わる趣味を始める事は大事だ。ただ、パチンコ以外の趣味探しは難航する。それ以外の趣味で脳内快楽物質を出せるようになるまでに時間がかかり、安易にパチンコに戻りがちになるからだ。
だが二輪免許を取る過程には、複数のメリットがある。
箇条書きにするとこうなる。
- 教習所に通う時間はパチンコに行けない
- 予約を当日キャンセルするのに料金が発生する
- 最短で卒業狙っても1ヶ月はかかる
- パチンコ以外の興味がでてくる
- イケオジになれる
- バイクに乗るのは楽しい
- 新たにツーリングという最高の趣味も持てる
- バイクショップなどでバイク見るのも楽しくなる
などなど
まず一番の理由として、強制的にパチンコに行けない時間を作ることだ。
パチンコは離れる時間が長いほど、行きたい欲望が薄れていく。これはタバコ、お酒
などと同じだ。
あえて休日の朝11時ごろに教習の予約をいれるのも良い案だと思う。
教習当日パチンコに行きたくなっても、キャンセル料金が発生するので、それをキャンセルしてまでは行かない。
教習が終わる頃には、もうお昼を回ってる。そのままランチにでも行けばいい。朝から教習所でバイクに乗ったことでパチンコ熱もある程度発散できてるし、朝一のパチンコ衝動はずいぶん薄らいでいると思う。
朝一9:30頃の抽選時間はアドレナリンが凄いからな(笑)
そんな日常を過ごせば、月日が経ってパチンコ衝動は無くなってる、、
そんなに上手くはいかんけど、、
二輪免許を取ろうとした理由
私は元々バイクに興味は無かったが、心の何処かに憧れはあったんやと思う。舘ひろしとか湘南純愛組とか、、(昭和過ぎてすまん)
最近になって残りの人生でやりたいことなど一通り考えたところ、一番すぐに叶いそうな目標だったので、思い切って行動に移した。
教習費用は普通自動車の免許を持っている前提で、8万〜10万円くらいはかかる。
特に現役パチンカーにとっては高いな!と感じると思う。パチンカーにとっては、軍資金を確保することが最優先だからだ。
この金額を私のパチンコ人生で例えるなら、勝つための軍資金だ。ドブに捨てる感覚は一切なかったが、何度も1日でやられた事もある金額だった。
その1回分を、今後ずっと残るライセンスと、これからの楽しい未来のために使おうと決心した。
新しい事を始める勇気
新しい環境に飛び込むには少しストレスがかかるので、人は代わり映えのない日常を過ごす方を選びがちだ。
(現状維持バイアス)
その縛りの為に、多くの人がなかなか新しい事に飛び込めない中、
一人突出して、「パチンコを辞める」と言う思いを利用して、
チャレンジしてみたらいい。
いつかやろうはバカヤロウという、会社の先輩の言葉が聞こえて来た。
八戸ノ里ドライビングスクールで二輪免許を取った。教官は昔と比べて格段に優しい(笑)
深夜の運転の仕事をする

また無理すぎる(怒)
ドライバー嫌だ
今から転職きつい〜
夜型ちゃうから向いてない
などなどなどなど、、、、
まあ落ち着いてほしい。
私の場合は、たまたま転職先が深夜からの仕事だった(汗)
深夜の仕事や転職ができる人も、できない人も、理由はさっきと同じだ。私と似たような働き方を探すか、考え方だけでも持ち帰ってほしい。
では説明、、、
おそらく言わずもがなだ。
私の場合、深夜0時30分起きだったので、逆算すると就寝時間は
夕方16時〜17時ごろになる。
トラックに乗る仕事だったので、しっかり睡眠時間は確保してた。
休みの日にパチンコ屋に行くとしても、15時とかに引き上げることになる。
バイク教習を絡ませると、それはもう3時間ほどしか打てなくなる。
まあそれでも行くこともあったが、、
大切なのは、こういう風にして行ける時間を限定していき少しずつ距離をとっていくことだ。
パチンコ以外のコミュニティーを作る

どのようなコミュニティー?
それは、パチンコの話題が出ない交友関係や、サークルのことだ。
私の場合、配送の仕事だったが営業の側面もあったので、
会食に誘われることもあった。
その会食で気づいた、、
自分には話すネタがパチンコトーク以外で何もない事に!
お客様と心の距離を縮めるためにいろんな話題に対応しなくては行けない場面で、あまり気の利いた返答が出来ずうんうん頷くだけであったり、自分のエピソードトークが話せなくて困った。
こういう経験も、パチンコ以外のことに挑戦する一つのきっかけにもなる。
パチンコへ行かなくなると、当たり前やけど、その分パチンコ以外のことをしてる。
何か特別なことをしなくても大丈夫。
例えば、本当にくだらないかも知れないが、家でぼーっとyoutubeみてたり、話題の激安スーパーへ行ってみたりなどなど。
でも、少なくともそれだけでネタになる。
だってパチンコ以外のことやから。
パチンコのプレミアムトークで盛り上がるのは同好の士のみで、他の人はわからないばかりかドン引きする。
パチンコをしない人にとっては全くわけがわからない。ゲームでも無いからな。
ただのギャンブルという印象しかないと思う。
パチンコ以外の交友関係を作ることをすすめる。
副業(バイト)を始める

パチンコ以外の何か他の事に関心を向ける事が大事
他の趣味を持てとよく言われるが、
現役パチンカーにとっての最大の趣味はパチンコなので、他に趣味が思い浮かばない。
無理やり趣味を続けるのも、ある程度効果はあると思う。だがパチンコ以外にお金を遣うことに少し抵抗もあるし、やはり長続きしない気がする。
趣味探しはもう少しパチンコから期間を開けてからのほうが良いのでは?
と思ってる。
そこでおすすめしたいのが副業だ。
副業と言っても本気で稼げなくても良くて、スキルアップのために始めるということだ。
要するに、副業を趣味の時間にあてると言う事だ。
パチンカーは、趣味はお金が減るものと考える(パチンコも減るのだが、、)
だが副業は少し違って、この趣味を極めたら報酬が手に入るというイメージが持てる。
スキルが上がり報酬が出るのだから、パチンコよりいい。
ただお金がかかるだけの趣味よりは、始めるきっかけになりやすい。
人は何かを習得するのが、楽しく感じると思う。
趣味、仕事、ゲーム、スポーツそれ以外でも新しい事、少しむずかしい事をクリア、解決出来た時は嬉しい。まさにその感覚だ。
副業は、IT関連がおすすめだ。
特に私は50代、今までの人生でPCなどあまり触れたことの無い世代なので、
難しさはあるが、それらを覚えたときの嬉しさは格別だ。
しかもそれで稼げるようになれば一挙両得だ。
だからといって、PCの副業でないとだめなのか?というとそうではない。
私は当時パソコンを持ってなかったので、休日に日勤で週一のアルバイトをしてた。
もちろんこの事で、パチンコに行く時間は削られる。
さらにアルバイトはパチンコの勝ち負けで例えると、行けば必ず勝ちになる。
それにアルバイトで一日働いたお金は1万円にも満たなかったが、大変貴重に思えた。
この一万円をパチンコで30分ほどで溶かすのは非常にもったいない、という感覚も生まれた。
バイトは時間を最大限に有効活用出来てる。
(お金と経験が増えた上、この時間はパチンコから遠のく事が出来た)
パチンコは時間とお金を使って何も得てないような感覚になっていく。
パチンコをしていない優越感を感じる

世の中のギャンブル、酒、タバコ、CM広告、保険営業、食品、世の中の殆どの企業がマーケティング戦略を活用し、ビジネスを仕掛けてくる。
パチンコも同様に、顧客獲得のために様々な手を打っている。
ギャンブル依存症
特に下記ギャンブル依存メカニズムが最重要
・変動報酬スケジュール
・ニアミス効果(スーパーリーチハズレ等)
・音、光、振動
・サンクコスト効果(5万円まけて、取り返さないと帰れない)
これは心理学的には
B. F. Skinner
が提唱した「オペラント条件づけ」に基づく
変動比率強化スケジュール
と言われるものも含まれる。
上記効果もあり、今でもパチンコ店に入れば様々な台の演出、店の演出を目の当たりにするとまたパチンコを打ちたくなる。
一度やってしまうと、またやめられなくなる。そういう設計になってる。これはサルを使った実験でも実証されてる。
動物の構造上の問題となれば、なかなかやめられないのも納得だ。
だから寄り付かないのが得策だ。
でも、行きたくなるよな?
パチンコに行きたくなった時の考え方は、
パチンコに行ってない自分を楽しむことだ。
朝ゆっくり家で朝食をたべて、youtube動画でも見ればいい。
朝の抽選にならんでない自分を褒めてほしい。
今お店で並んでる人たちの一歩前を歩き出せてる。
その人たちは平然を装ってるが、少し前の私と同じで、やめられないのだ。
マーケティング戦略に打ち勝った自分はかっこいい。
パチンコはお金を増やす目的が大半だと思うが、実はやめた方がお金はたまる(笑)
レストランや旅行にも行ける。
時間に余裕ができるので、
そのうち世の中のお金の勉強もしだして、お金にも余裕が出てくる。
そうなれば、ますます現役パチンカーとの知識とお金の差が開いていくので、
パチンコをやってない自分に優越感がでてくる。
行かなくても良い日があるのは大事だ。
私の友人は、いまだ現役パチンカーなので、何度も食事に誘ったが
ずっと断られ続けてる。パチンコにいく為に。
お正月の元旦でさえも、、、
最後に
パチンコは趣味打ちレベルならともかく、ハマりすぎるとなかなかやめられない性質がある。
資産に余裕があったり、特にやめることを考えて無い人は、今後も存分に楽しめばいい。
わたしもパチンコは今でも好きで、一度オールナイトは行ってみたいなと考えてる。
もしパチンカーを卒業したいと思っているなら、この記事を参考にしてほしい。
パチンコをやめるという、ただの一つの【意思の決断だけではほぼやめるのは出来無くて、並行して複数の仕掛けを作る事】が、やめることに到達できる方法だ。それが私の経験上の結論だ。
今回はおすすめの5つに絞ったが、まだ他にも様々な方法や考え方がある。
今後の記事でまた小出しにしていくつもりだ。
ダイエットと同じで、ある手法が合う人も合わない人もいる。自分に合った方法を取り入れてほしい。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございます。
全体の考え方や方法は、ここにまとめた。
▶ パチンコをやめる方法まとめ
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