人は何かにハマらないと生きていけない|同じハマるなら心地よいものを

パチンコ依存
人は何かにハマらないと、生きていくのが辛い。 子育て、趣味、スポーツ、恋愛、ゲーム、ビジネス、ボランティア、政治活動。 そしてその中の一つに、ギャンブルもある。

みんな、何かの奴隷だった

漫画「進撃の巨人」に、こんなセリフがある。ある登場人物が言う。 「自分が見てきた人間はみんな、酒か、女か、神様か、夢か、一族か。何かに酔っ払ってないとやっていられなかった。みんな、何かの奴隷だった。」 (進撃の巨人 / 諫山創・講談社) 読んだとき、これは現実世界の話だと思った。

人生って何なんだろう

人生って何なんだろう、とたまに思う。 生まれてから、なぜ生まれたのか、誰も答えてくれない。何をすればいいかもわからない。とりあえず親や大人の言う通りに動くしかなかった。 自分の意志じゃなく、言われるがまま学校へ行き、労働をし、結婚をし、子育てをした。 途中で世間に刃向う態度を見せて、世の中の不自然さを疑問に思い、ブルーハーツなどのパンクに酔って叫んでいた時期もあった。 そんなことは壮大な人生の前では、ささやかな抵抗でしか無かった。 そもそも、なぜ人は何かにハマるのか?単純に脳のシステムがそうさせているのか、或いは自分の死や親の死を考えるのが辛くて、その恐怖から無意識に目を逸らすことをしているのか。両方かもしれないし、それ以外かもしれない。人類はまだ明確な答えを出せていない。

何をしてもいい世界なのに

極端に考えれば、明日突然仕事をサボることも「できないことではない」。それは自由だ。迷惑はかかるが、人生の本質はそこじゃない。 もちろん、ダメなことはしてはいけないと思う。交友関係や仕事での信頼を守るために、約束を守ったり、時には無償で人を助けたりする。これも自分が選んだ自由だ。 ただ、戦争に目を背けている自分はどうか。発展途上の国に何もできない自分はどうか。 結局、自分が動けるのは自分が見える範囲だけだ。中には思考停止で毎日を過ごしている人もいる。というか、それが大多数な気がする。 何をしてもいい世界なのに、そのことに気づかず、毎年同じことを繰り返す。時間がない、興味がないと言い訳して、新しいことにほとんどチャレンジしない。 それでもいいのだが、たいてい晩年に「あのときああすればよかった」と言い出す。

自分が動けば、それが歴史になる

自分が動けば、それがそのままダイレクトに自分の歴史になる。 良くなるのも悪くなるのも自分次第。 何かを成すのに、遅いことはない。人生は一度きりだし、今日が人生で一番若い日だから。 もし今不遇な境遇におかれているならば 新しいことにチャレンジをしない選択肢はない! 方向性の確認方法は、心が喜ぶことに向かえば正解。心が傷むことは道を間違えている。これも数あるうちの一つのヒントだと思っている。

同じハマるなら、心地よいものがいい

同じハマるなら、自分の心と生活にストレスがなく、健康的で健全なものにハマった方が、人生は心地よい。 パチンコは「ハマる」の典型だ。一瞬は楽しい。でも金を失い、時間を失い、気づけば自分の生活がボロボロになっていく。 子育て、趣味、仕事、スポーツ。どれも「ハマる」ことに変わりはない。でも結果が全然違う。 何かに集中して、楽しみを見つけた人が、人生の勝者だと思う。 パチンコをやめて、別の何かにハマりなおすこと。それが依存症から抜け出す本質なのかもしれない。
パチンコをやめたい方はこちら:パチンコをやめる方法|完全ガイド 依存から抜け出す仕掛けについて:意思だけでは無理・複数の仕掛けを作る

パチンコの代わりに何にハマるか

やめた後、何かにハマらないと禁断症状的な空虚感が残る。それは意志の弱さではなく、脳が「報酬」を求めているからだ。

私はバイクと食べ歩きとブログにハマった。別に何でもいい。お金がかからないもの、体に害のないもの、できれば誰かと共有できるもの。そういう「心地よいハマり」を探すことが、やめ続けるための現実的な戦略だ。

ハマる対象を選ぶ自由がある

パチンコにハマっていた頃、他のことにハマる余裕がなかった。時間もお金も気力も、全部パチンコに吸い取られていたからだ。

やめてから気づいたのは、「自分が何を好きか」がわかっていなかったということだ。パチンコが全部を占めていたから。やめると、その「好き」を探す余白ができる。その余白が、次の人生を作っていく。

新しいハマり先を探す方法

パチンコをやめた後、何かに新しくハマるためには「実際にやってみること」しかない。頭で考えても、好きかどうかはわからない。

50代でバイクに乗り始めた。食べ歩きを始めた。ブログを書き始めた。全部やってみてはじめてわかった。やめた後に空いた時間を、一つずつ試す期間として使ってほしい。何かが引っかかる瞬間が必ずある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました