パチンコを続けていると、休日はパチンコ三昧になる。やらないといけないことは、全部先延ばしになる。
- 歯医者の定期健診に行かず、虫歯が痛くなってから慌てて通う
- 体のどこかが痛くて不安なのに、それを忘れるためにパチンコへ行く
- インフルエンザにかかっても、パチンコのことが頭から離れない
パチンコが、人生の何よりも優先される。場合によっては、自分の命よりも。
自分の人生を生きていない感覚やった。そこから抜け出すときに知っておきたいことを、5つにまとめた。
趣味と依存の違い
その前に、趣味と依存の違いをはっきりさせておく。
- 趣味:忙しいときはあきらめられる。時間があればやろうと思う
- 依存:どんな状況でもやらないと落ち着かない。あきらめきれない
パチンコは、やっても負けたらストレスが溜まる。ストレス発散のはずが、逆になっている。
①やめたら何が得かを考える
やめることが我慢だけになると、辛くて続かない。だから「やめたら何が得か」を考える。全部ここが出発点や。
お酒やタバコでも同じだ。
- お酒をやめると、二日酔いがなくなり休日が楽しめる。酒代も浮く
- タバコをやめると、部屋や服が臭くなくなる。タバコ代も浮く
パチンコをやめたときの得は、大きく2つある。
お金
パチンコは金を増やすつもりで行っている。でも、確実に減っていく。行かないほうが、金は少しずつ貯まる。
金に余裕ができると、だんだん「行ってもしゃあない」という気持ちになる。貯め続けることが、パチンコから離れる肝や。
時間
時間は金より貴重だ。過ぎた時間は取り返せない。
パチンコに行かなければ、その時間を好きに使える。そう気づくと、パチンコに行くのがもったいなく感じてくる。
②我慢ではなく「もうしなくていい」と考える
「パチンコができない」と考えると苦しい。
そうではなく、「もうしなくても大丈夫」「自分の行動を自由に決められる」と考える。仏教でいう「執着からの解放」だ。
「パチンコをしなくてもいいんだ」と思えたら、やめることが苦ではなくなる。
③やめる宣言はしなくていい
やめると決めても、周りに宣言しなくていい。理由は2つある。
パチンコ仲間に止められる
やめようとすると、パチンコ仲間はなぜか止めてくる。本音は「自分もやめたいけど、やめられない」からだ。羨ましいんや。
約束を破ると関係が壊れる
宣言したほうがやめやすいと思いがちだ。でも思い出してほしい。これまで何度、自分との約束を破ってきたか。
宣言して失敗すると、信頼が落ちる。バレたくなくて会うのを避けるようになり、だんだん疎遠になる。
失敗しても「今回もあかんかった」と素直に言える関係のほうが、ずっといい。
④やめるのはゆっくりでいい
「やめなきゃ」という意思だけでは、パチンコに引き戻される力に勝てない。挫折を繰り返して、自信をなくすこともある。
でも、そこで落ち込まなくていい。
残りの人生をどう生きるかを考えて、本気でやりたいことが見つかったとき。パチンコとは逆向きの力が手に入ったときが、本当にやめるタイミングだ。
⑤揺れたときは、比べる
それでも、パチンコの快感は強い。ドーパミンの力は、お金や時間の話だけでは勝てないことがある。
そんなとき、俺は比べていた。思い込みでいい。
- 今日もパチンコ屋で一喜一憂している人と比べる
- せっかくの休日を、丸一日パチンコで潰している人と比べる
- 過去の悲惨な自分と比べる
- 昔と今の貯金額を比べる
パチンコに行っていない自分に、少し誇りを持てる。行かないから、今日も金は増えている。運に頼らず生きている。
その感覚を育てていけばいい。
全体の考え方や方法は、こちらにまとめた。
▶ パチンコをやめる方法まとめ
実際にやめるための具体的な仕掛けはこちら。
▶ パチンコ「やめる」という意思だけでは無理。並行して複数の仕掛けを作る。


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