うまい話には裏がある。誰でも知ってる言葉や。
知ってるのに、引っかかる。俺も30年間、引っかかり続けた側の人間や。
無料には、必ず経費がかかっている
無料相談、無料体験、無料プレゼント。世の中、無料だらけや。
でも、よう考えたらおかしい。
場所を借りて、人を雇って、物を仕入れて、それを無料で配る。経費は誰が払うんや、という話や。
払うのは、最終的にこっちや。無料で釣って、後で回収する。それが商売の形として組まれている。
無料そのものが悪いんやない。ただ「なんで無料なんやろ」を一回考えるかどうかで、結果が変わる。
パチンコ屋の「新装開店」も、同じ構造や
俺は昔、パチンコ屋の店員をやっていた。新店のオープンにも入った。
だから中の理屈は、だいたい知ってる。
新装開店は、客からしたら「出る日」に見える。実際、オープンは出す。
でもそれは店の善意やない。宣伝費や。
チラシを刷って、新台を入れて、その日だけ出す。そこにかかった金は、翌週から回収される。
1日出した分は、その後の365日で取り返す。それができるから出せる。
→ 店の経費から見える、パチンコで勝てない理由
「還元」という言葉が、そもそもおかしい
還元日、感謝デー、イベント。呼び方はいろいろある。
還元というのは、先に取ったものを返すという意味や。
つまり、還元日があるということは、それ以外の日に取られてるということでもある。
言葉をそのまま読んだら、答えは最初から書いてある。
楽して得た金は、残らん
薬で脂肪を落としても、リバウンドする。自分の力で落としてないからや。
宝くじで大金を当てた人が破産する、という話もよく聞く。
あれも同じで、実力で得た金やないから、扱い方がわからん。
1万円を稼ぐしんどさを知ってる人間と、知らん人間では、同じ1万円の重さが全然ちがう。
パチンコで勝った日の金が、いつのまにか消えていた経験は誰にでもあると思う。あれと同じ理屈や。
ギャンブルは、一喜一憂するだけで終わる
勝って喜んで、負けて落ち込む。その繰り返しやった。
感情はめちゃくちゃ動く。でも、終わったら何も残ってない。
技術も、人脈も、信用も増えん。増えるのは、負けた記憶だけや。
楽して儲けようという考えが根っこにある限り、ずっとここをぐるぐる回ることになる。
→ パチンコで人生は変わらない
商流を知ると、裏が見えるようになる
商売は、必ずどこかで金が動いている。
仕入れて、経費を払って、売って、残りが利益になる。
この流れを頭に入れておくと、うまい話が来た時に「で、この人はどこで儲けるんやろ」と考えられる。
誰も損しない話は、この世に無い。誰かが得してるなら、誰かが払っている。
見分け方は、1個だけでいい
難しい知識はいらん。誰が儲かるかを辿るだけや。
- この話で得をするのは誰か
- その金は、どこから出ているのか
- 自分は、その流れのどこにいるのか
この3つを考えて、答えが出てこん話は、だいたい自分が払う側や。
パチンコ屋に通っていた頃の俺は、この3つを一度も考えたことがなかった。
店の広告費も、店員の給料も、あの豪華な設備も、全部こっちが払ってた。中で働いて、やっとそれがわかった。
→ パチンコ屋の店員になった話
パチンコをやめたい方はこちら:
→ パチンコをやめる方法|完全ガイド
意志だけではやめられない理由と、具体的な仕掛けの作り方はこちら。
→ パチンコは意思だけでは絶対にやめられない


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