職場に、愚痴ばっかり言うてる人がおる。
言うてることは、だいたい正しい。あそこが悪い、これが非効率、あの人が動かん。全部その通りや。
それでも、現場は1ミリも変わらん。
愚痴は、やった気になれるからタチが悪い
愚痴を言うと、スッとする。問題を指摘した気分になる。
でも実際には、何もしてない。
気づいてない人と、気づいてるのに文句だけ言う人。結果はまったく同じや。
むしろ後者の方が、スッキリしてしまう分、動かんようになる。
文句があるなら、仕組みに変える
俺が意識してるのは、愚痴が出たら仕組みに変換する、ということや。
「また補充忘れとる」で終わらせん。忘れる方が悪いんやなくて、忘れられる置き方が悪い。
最後の1個の下に紙を1枚挟んどく。それで補充漏れは消える。
人を責めても、次も同じことが起きる。仕組みを変えたら、二度と起きん。
これは、意志ではなく環境で解決するという考え方と同じや。
→ パチンコは意思だけでは絶対にやめられない
ルールの中で、最善を尽くす
会社のルールに、納得いかんものはある。俺にもある。
ただ、ルールが気に入らんからテキトーにやる、というのは筋が通らん。
やることをやってない人間が何を言うても、誰も聞かん。
まずルールの中で結果を出す。そこから初めて、ルールを変える話ができる。順番はそれや。
信号無視するな
誰も見てない赤信号を渡るかどうか。俺はここが分かれ目やと思ってる。
渡る人は、仕事でも同じことをする。
誰も見てないから、この工程は飛ばそう。ちょっとぐらいええやろ。全部つながっている。
本質はどこでも同じや。ちゃんとやる人は、全部ちゃんとやる。
自分さえよければいい、をやめる
自分の持ち場だけ終わらせて、あとは知らん。この人が、いちばん愚痴を言う。
周りが見えてないから、なんで自分ばっかり、という話になるんやろな。
誰かがやるだろう、で放置されたものは、必ず誰かが拾ってる。
拾う側に回ったら、職場の全体像が見えてくる。見えたら、愚痴が減る。
→ どこで働いても、注意されることは同じ
やってみせ、言って聞かせて
山本五十六の有名な言葉がある。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
人を動かすのに、4段階もいるということや。
愚痴は、この4つのどれにも入ってない。言うだけでは、人は1ミリも動かん。
動いてほしいなら、先に自分がやって見せる。それがいちばん早い。
「この店は釘が渋い」と言いながら、打ち続けていた
パチンコを打っていた頃、俺はよく文句を言うていた。
この店は釘が渋い、還元日と言うてるのに全然出さん、と。
言うてることは合ってた。実際、渋かった。
でも俺は、文句を言いながらその店に通い続けていた。
正しい指摘を口にしただけで、何かをやった気になっていただけや。行動は1つも変えてない。
やめる時にやったのは、文句を言うことやなかった。金を持って行かん、店の前を通らん。そういう仕組みを作っただけや。
パチンコをやめたい方はこちら:
→ パチンコをやめる方法|完全ガイド
意志だけではやめられない理由と、具体的な仕掛けの作り方はこちら。
→ パチンコは意思だけでは絶対にやめられない
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