愚痴を言うだけなら、何もやってないのと同じ|仕組みに変える【仕事術⑮】

仕事術

職場に、愚痴ばっかり言うてる人がおる。

言うてることは、だいたい正しい。あそこが悪い、これが非効率、あの人が動かん。全部その通りや。

それでも、現場は1ミリも変わらん。

愚痴は、やった気になれるからタチが悪い

愚痴を言うと、スッとする。問題を指摘した気分になる。

でも実際には、何もしてない。

気づいてない人と、気づいてるのに文句だけ言う人。結果はまったく同じや。

むしろ後者の方が、スッキリしてしまう分、動かんようになる。

文句があるなら、仕組みに変える

俺が意識してるのは、愚痴が出たら仕組みに変換する、ということや。

「また補充忘れとる」で終わらせん。忘れる方が悪いんやなくて、忘れられる置き方が悪い。

最後の1個の下に紙を1枚挟んどく。それで補充漏れは消える。

人を責めても、次も同じことが起きる。仕組みを変えたら、二度と起きん。

これは、意志ではなく環境で解決するという考え方と同じや。
→ パチンコは意思だけでは絶対にやめられない

ルールの中で、最善を尽くす

会社のルールに、納得いかんものはある。俺にもある。

ただ、ルールが気に入らんからテキトーにやる、というのは筋が通らん。

やることをやってない人間が何を言うても、誰も聞かん。

まずルールの中で結果を出す。そこから初めて、ルールを変える話ができる。順番はそれや。

信号無視するな

誰も見てない赤信号を渡るかどうか。俺はここが分かれ目やと思ってる。

渡る人は、仕事でも同じことをする。

誰も見てないから、この工程は飛ばそう。ちょっとぐらいええやろ。全部つながっている。

本質はどこでも同じや。ちゃんとやる人は、全部ちゃんとやる。

自分さえよければいい、をやめる

自分の持ち場だけ終わらせて、あとは知らん。この人が、いちばん愚痴を言う。

周りが見えてないから、なんで自分ばっかり、という話になるんやろな。

誰かがやるだろう、で放置されたものは、必ず誰かが拾ってる。

拾う側に回ったら、職場の全体像が見えてくる。見えたら、愚痴が減る。
→ どこで働いても、注意されることは同じ

やってみせ、言って聞かせて

山本五十六の有名な言葉がある。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

人を動かすのに、4段階もいるということや。

愚痴は、この4つのどれにも入ってない。言うだけでは、人は1ミリも動かん。

動いてほしいなら、先に自分がやって見せる。それがいちばん早い。

「この店は釘が渋い」と言いながら、打ち続けていた

パチンコを打っていた頃、俺はよく文句を言うていた。

この店は釘が渋い、還元日と言うてるのに全然出さん、と。

言うてることは合ってた。実際、渋かった。

でも俺は、文句を言いながらその店に通い続けていた。

正しい指摘を口にしただけで、何かをやった気になっていただけや。行動は1つも変えてない。

やめる時にやったのは、文句を言うことやなかった。金を持って行かん、店の前を通らん。そういう仕組みを作っただけや。


パチンコをやめたい方はこちら:
→ パチンコをやめる方法|完全ガイド

意志だけではやめられない理由と、具体的な仕掛けの作り方はこちら。
→ パチンコは意思だけでは絶対にやめられない

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