営業が嫌いだった。飛び込み営業なんて特に嫌だった。だから逃げ続けてきた。
でも、どこへ行っても営業はあった。
そもそも商売は、作ることより売ることをしないと成り立たない。過去も現在も、成功者の書籍を読めばそれは理解できる。松下幸之助が代表例だ。
逃げると、それは「辛いこと」のままになる
逃げているうちは、営業は自分にとって辛いことのままだった。
でも、もう逃げられないと諦めた時、考え方が変わった。
会社員であろうが、結局は商売の仕組みの一部門だ。そう理解すると、営業は必ず習得しないといけないスキルだとわかる。
しかもその技術には上限がない。
コミュニケーション能力が上がる。言葉も覚える。人間関係のスキルも上がる。営業を怖がることもなくなる。
これはとても嬉しいことだ。「辛いこと」から「成長を楽しむこと」に、考え方を切り替えた。
もちろん今でも営業は苦手だ。でも、できるようにはなった。そして成長していく楽しみがある。
ずっと楽して暮らしたい、は無理
サラリーマンをやめて自由になりたい。そう思う人は多い。
でも、そのためには何が必要か。
- 苦労する
- 勉強する
- 遊ばすお金を貯める
- 起業する
- 人脈をつくる
- 常にお客さんを獲得し続ける
しかも成功しても、それをずっと続けていかないといけない。
自由になろうと思って人を雇い、自分のビジネスを動かす。それでも人・物・金の管理をしないといけない。神経は常に休まらない。
サラリーマンを続けるにしても同じだ。
上の役職を目指すか、そうでなくても新しい仕事、未経験の仕事にチャレンジしていかないといけない。
歳を重ねると体力がなくなる。パフォーマンスも低下する。いつまでも現場の最前線では働けない。
そう考えると、常に楽なポジションにいる人は、会社からあまり望ましくない人材に成り下がってしまう。
転職したら全て解決、は絵空事
転職を考える。
市場では、様々な人間が転職活動をしている。その中で採用を勝ち取らなければいけない。
そのためにも、人間性を磨いておかなくてはいけない。
転職に成功したとしても、現職で成長を試みず、不平不満ばかり言っているのならば、環境が少しばかり変化するだけで、また同じようなことを思い始める。
転職がいけないと言っているのではない。どんな環境でも学ぶ姿勢が大事だと考える。
仮に企業体制が変わらないとしても、自分の能力は上げられるのだから。
大企業や、専門的な技術を使う仕事、職人であれば、その仕事自体がスキルになる。
でも私みたいな高卒の50歳のおっさんが働くところは違う。
難しい仕事内容ではなく、どちらかというと心構えの要素が必要な気がする。
職種により多少の技術はいるにせよ、そんなものは長くいれば勝手に覚えていく……。
どこへ行っても必要なスキル
それより大事なのは、どこへ行っても必要なスキルだ。
- 挨拶
- 報連相
- ビジネスマナー
- 掃除
- やりっぱなしにしない
- 片付け
- 引き継ぎ
- 人のことを考える
- 前向きな意見を出す
- 勉強をする
- 言われたことをする
- 自分で考える
- 気づいたことに改善点を見つけ出す
これらはどこでも同じだ。
パン屋でも靴屋でも工場でも建築でも事務職でも、全部同じ。
どこへ行っても、同じようなことで注意されている人を見かける。
自分のレベルを上げないと、どこへ行っても同じだ。
言い換えると、レベルを上げれば、どこでもいける。
しかも簡単なことばかりだ。日頃から相手のことを考えていたら、できることばっかりだ。
自分にどんなスキルがあるか、一度考えてほしい。
パチンコからも、逃げていた
パチンコをしていた頃の自分も、逃げていた。
仕事が嫌だ、人間関係がしんどい。そういう現実から、台の前に座ることで逃げていた。
でも帰ってきたら現実はそのまま残っている。むしろお金が減った分、悪くなっている。
逃げても同じだった。
営業から逃げてもどこにでも営業があったように、現実から逃げても現実はなくならない。
だから、逃げるのをやめた。
パチンコをやめたい方はこちら:
→ パチンコをやめる方法|完全ガイド
意志だけではやめられない理由と、具体的な仕掛けの作り方はこちら。
→ 意思だけでは無理・複数の仕掛けを作る
▶ 次の記事(仕事術⑦):では何を積むのか→ 資産を築いていく|金融資産と人的資産、両方いる


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